アロマセラピーとは?
芳香療法の事。または香りによる癒しの事。
植物からとれる香りのエッセンシャルオイルを
マッサージや吸入で皮膚や鼻から吸収し、
心や身体に働きかけ健康に役立てます。
一番簡単なアロマセラピーは、タオルやマスクに
エッセンシャルオイルを1、2滴垂らして軽くもみ
香りを嗅いだり、入る直前のお風呂のお湯に3~5滴ほど
垂らしてよくかき混ぜゆっくり入浴する方法です。
入浴後はお湯を流してしまう前にしばらくお風呂のドアを
開けておきましょう。
乾燥する時期は部屋の湿度保持に良いばかりか、部屋に
良い香りがほんのり漂いアロマを楽しむ事が出来て
一石二鳥です。
また、専門家がコンサルテーションを行い、
そのかたの心と身体の症状にあわせてベースオイルと
エッセンシャルオイル調合して作った「マッサージオイル」
を使ってのアロマオイルマッサージは、
血液やリンパの流れも良くなり、眠ってしまうほど
心地の良いものです。
初めてのアロマセラピーにお薦めのエッセンシャルオイルは
以下の3種類。
ラベンダー(リラックス・鎮静)=落ち着きをなくした時
不眠、頚肩凝りに
ペパーミント(リフレッシュ・清涼感によるかゆみや痛みの緩和)
=咳・鼻詰まり、頚肩凝り、殺菌に
オレンジスウィート(気分高揚・ストレス緩和)=気分の落ち込み
匂い消し、活力アップに
この3種類をブレンドしたオイルはそれぞれの効果もさながら
甘く優しい香りで一番のお薦めブレンドです。
*注意*
アロマセラピーで使用するエッセンシャルオイルは
医薬品ではありませんが、濃度が濃く、成分も各々なので
医薬品と同様に充分な注意が必要です。
専門家の指示に従って使用して下さい。